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HERO最終回 瞬間最高25・3% [テレビ]

SMAP木村拓哉(41)が主演を務め、今年の連続ドラマNO.1の注目を集めた



フジテレビ「HERO」が9月22日の放送を持って最終回を迎え、



22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率だったことが24日分かった。



瞬間最高視聴率は25.3%となり、全11回の平均視聴率21.3%は、



14年のゴールデン、プライムタイムに放送されている全レギュラー番組中でトップとなった



7月14日に第1話の放送を開始し、今年放送されたドラマのうち最高の26.5%とスタートダッシュ



以後、第2話19.0%、第3話20.5%、第4話18.7%、第5話21.0%、第6話20.1%、



第7話19.0、第8話20.5%、第9話20.2%、第10話22.3%と推移し、



全10回平均で21%という高視聴率を獲得し続けていたが、



最終回で22.9%を記録したことにより、放送全11回で平均21.3%となった。



瞬間最高視聴率25.3%を獲得したのは

夜10時7分、南雲被告(加藤虎之介)の公判において

久利生(木村拓哉)が真実と正義を求める発言を受け止めた後、

証人の国分(井上順)が15年前の真実について告白を終え、

「検察からは以上です」と久利生が発言を終えるあたり、という

ドラマのクライマックスシーンだった。









プロデューサーの渡辺恒也は


「13年ぶりの連ドラにもかかわらず、シリーズを通して


これほど多くの方に支持していただけて、


スタッフ・キャスト一同、本当に励みになりました。


『HERO』は検察という現場で働く人たちの物語でしたが、


このドラマを通じてそれぞれの仕事や日々の生活の中で、


前向きでいることの力強さを感じてもらえていればうれしいです。


最後まで応援してくださってありがとうございました!」


と感謝の気持ちを語っている。



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